2025.10.03 保険知識

「がん」でも積立投資は止まらない!変額保険の仕組み。

「がん」でも積立投資は止まらない!変額保険の仕組み。

こんにちは、ビットコインで損をして、自分のリスク許容度の小ささを痛感したユナイトnote編集部です。

 

「そのうち上がるはず」と思いつつも信じ切れず、わずか数万円でも、含み損を抱えて過ごした日々はなかなかの苦痛でした。もう少し待てばプラスだったのになぁ。

 

でももし、自分でお金を出さずに投資出来ていたなら、もっと待てたかもしれません。

「そんなものはあるわけない」と思うかもしれませんが、条件が合えば、そのような投資が可能になる保険があります。

それが「変額保険」。

今日は、その変額保険に隠された“頼もしい特徴”をご紹介します。

 

⚠️ご注意!

変額保険は運用結果により受け取れる金額が大きく異なります。損失が発生する恐れもありますので、よくよくご理解とご検討の上、ご利用ください。

 


結論

特定の病気や状態になったとき、

保険会社があなたに代わって保険料を払い続け、運用も続けてくれるんです。

 


「保険会社が代わりに払う」ってどういうこと?

変額保険には「保険料払込免除特約」を付けられる商品があります。

これは、特定の病気や状態になったときに保険料の支払いが免除される制度です。

その場合、保障はそのまま残ります。

しかし、変額保険の場合はそれだけではありません。

なんと、毎回の保険料を支払ったかのように、運用も継続されるのです。

言い換えると、保険会社が保険料を立て替えて、あなたの代わりに積立投資を続けてくれる仕組みです。

たとえるなら、「日米関税交渉」のようなもの。

アメリカ(あなた)が運用方針を示し、日本(保険会社)が代わりに費用を負担してくれるイメージです。

 


対象となる病気は?

この仕組みの対象になるのは、以下のようなケースです。

  • 三大疾病:がん・急性心筋梗塞・脳卒中
  • 七大疾病:三大疾病に加え、慢性腎臓病・肝硬変・糖尿病・高血圧性疾患

診断確定でOKの場合もあれば、「所定の治療」が条件のときもあります。

細かい条件は保険会社によって違うので、必ず確認が必要です。

 


まとめ

  • 変額保険には「保険料払込免除特約」がある
  • 特定の病気で働けなくても、保険会社が運用と保障を継続
  • いざというときの「自動立て替え機能」みたいな存在

 

資産運用の方法として「保険」を疑問視する声もあります。

しかし、このような仕組みを知れば、他の資産運用にはない魅力も見えてきます。

資産運用をお考えの方にとって、一つの選択肢となれば幸いです。

 

お忙しい中、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

※注意点

記事内容の正誤に関わらず、読者に損害が生じた場合でも当法人は一切責任を負いません。

より正確な内容を知りたい場合は「■参考」などをご覧いただければと思います。

本記事は2025年9月時点の情報に基づいています。

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▼保険会社パンフレット